抛却の書き順(筆順)
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抛却の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 抛7画 却7画 総画数:14画(漢字の画数合計) |
抛却 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
抛却と同一の読み又は似た読み熟語など
訪客 放却
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
却抛:くゃきうほ却を含む熟語・名詞・慣用句など
返却 失却 除却 償却 焼却 早却 退却 脱却 撤却 吐却 冷却 滅却 埋却 破却 没却 売却 没却 困却 却退 閑却 棄却 忘却 沽却 抛却 銷却 違却 却行 遺却 放却 消却 減却 阻却 却説 委却 却下 過冷却 冷却器 冷却鰭 冷却剤 冷却材 ...[熟語リンク]
抛を含む熟語却を含む熟語
抛却の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「後世への最大遺物」より 著者:内村鑑三
考えをわれわれは持つべきでない。われわれに思想さえあれば、われわれがことごとく先生になれるという考えを抛却《ほうきゃく》してしまわねばならぬ。先生になる人は学問ができるよりも――学問もなくてはなりませぬけ....「伊沢蘭軒」より 著者:森鴎外
文化三年の九月十三日は後の月が好かつた。「十三夜偶成。瓊浦山環海似盤。参差帆外月輪寒。半宵偏倚南軒柱。抛却許多郷思看。」郷思は容易に抛ち得て尽きなかつたらしい。
十三夜の詩の次に石崎鳳嶺に次韻した作があ....「大菩薩峠」より 著者:中里介山
に憎いとも憎い小坊主め――主膳は、キリキリと歯がみをしてその瞬間には、自分というものの過去は、すっかり抛却され、一にも、二にも、憎いものに向って、その骨髄に食い入る憎悪心が燃え立ちます。 一にも弁信、二....