峭壁の書き順(筆順)
峭の書き順アニメーション ![]() | 壁の書き順アニメーション ![]() |
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峭壁の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 峭10画 壁16画 総画数:26画(漢字の画数合計) |
峭壁 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
峭壁と同一の読み又は似た読み熟語など
墻壁 牆壁 障壁
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
壁峭:きへうょし峭を含む熟語・名詞・慣用句など
奇峭 料峭 峭絶 峭壁 峭立 峻峭 ...[熟語リンク]
峭を含む熟語壁を含む熟語
峭壁の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「潮霧」より 著者:有島武郎
眞青な空、而して新しい朝の太陽。 然し霧の過ぎ去ると共に、船の右舷に被ひかゝるやうに聳え立つた惠山の峭壁を見た時には、船員も船客も呀と魂を消して立ちすくむのみだつた。濃霧に漂ひ流れて居る間に船は知らず/....「鹿野山」より 著者:大町桂月
鳥居を後にし、芝生の中を數十間も行けば、懸崖忽ち直下す。鹿野山は、どの方面も傾斜緩漫なるが、こゝのみは峭壁となる。されど、巖にはあらずして、草をさへ帶びたれば、物凄き感は起らず。小絲川の流域は近く露れ、小....「釜沢行」より 著者:木暮理太郎
と思いながら夫《それ》を通り過ぎて、不図《ふと》前面を見渡すと、一町|許《ばか》りの先の所で急に両岸が峭壁をなして狭まり合い、行手に見透せていた空も木立に遮ぎられて、河の流《ながれ》は何処へ向っているのか....