引返し[引(き)返し]の書き順(筆順)
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引返しの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 引4画 返7画 総画数:11画(漢字の画数合計) |
引返し |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:引き返し
引返しと同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
し返引:しえかきひ引を含む熟語・名詞・慣用句など
遅引 水引 引括 旁引 引起 引拠 引業 引見 引航 引座 忌引 籤引 引唱 引照 引証 引数 引声 引声 引火 引舟 引目 引決 引接 引折 引太 拘引 分引 脇引 引っ 引訣 引摂 引家 引物 勾引 引子 歩引 腋引 福引 象引 錣引 ...[熟語リンク]
引を含む熟語返を含む熟語
しを含む熟語
引返しの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「早春」より 著者:芥川竜之介
二時十五分である。中村はため息を洩《も》らしながら、爬虫類《はちゅうるい》の標本室《ひょうほんしつ》へ引返した。が、三重子はどこにも見えない。彼は何か気軽になり、目の前の大蜥蜴《おおとかげ》に「失敬」をし....「鵠沼雑記」より 著者:芥川竜之介
ゐた。それは毛を抜いた※《にはとり》のやうに痩《や》せ衰へた青年だつた。僕は急に不快になり、僕の部屋へ引返した。すると僕の部屋の中に腹巻が一つぬいであつた。僕は驚いて帯をといて見たら、やはり僕の腹巻だつた....「学校友だち」より 著者:芥川竜之介
しからず。品行方正にして学問好きなり。自宅の門を出る時にも、何か出かたの気に入らざる時にはもう一度家へ引返し、更に出直《でなほ》すと言ふ位なれば、神経質なること想《おも》ふべし。小学時代に僕と冒険小説を作....