沁み透るの書き順(筆順)
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沁み透るの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 沁7画 透10画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
沁み透る |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:4文字(4字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
沁み透ると同一の読み又は似た読み熟語など
染み透る
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
る透み沁:るおとみし沁を含む熟語・名詞・慣用句など
沁む 沁みる 沁み着く 沁み込む 沁み入る 沁み沁み 沁み反る 沁み透る 沁み深し 沁み渡る 骨に沁みる ...[熟語リンク]
沁を含む熟語みを含む熟語
透を含む熟語
るを含む熟語
沁み透るの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「鳥辺山心中」より 著者:岡本綺堂
代はむしろ第二の問題で、悲しい頼りない身をそれほどに優しくいたわってくれたという、その親切が胸の奥まで沁み透るほどに嬉しかったのである。彼女は男の顔をぬすむように折りおりに窺《うかが》いながら、今までとは....「マクシム・ゴーリキイによって描かれた婦人」より 著者:宮本百合子
話して聞かせたついでの誡めであった。祖母の言葉はいつもその誠実さと、人生に対する智慧でゴーリキイの心に沁み透るのであった。このような命にみちた言葉がゴーリキイの荒い少年・青年時代を通じてどんな作用をも営ま....「リギ山上の一夜」より 著者:斎藤茂吉
しい民顕の冬を凌ぐことが出来た。 電燈を消してから暫くになるが、妙に僕の目が冴えている。夜は静かで、沁み透るようである。虫の音なんかも聞こえず、雁《がん》のこえなんかもしない。妻はいつの間にか幽かな息を....