沁むの書き順(筆順)
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沁むの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 沁7画 総画数:7画(漢字の画数合計) |
沁む |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
沁むと同一の読み又は似た読み熟語など
吉村 吉村公三郎 吉村昭 吉村冬彦 吉村寅太郎 吉村万一 吉村流 筋星虫 三浦義村 仕向け地
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
む沁:むし沁を含む熟語・名詞・慣用句など
沁む 沁みる 沁み着く 沁み込む 沁み入る 沁み沁み 沁み反る 沁み透る 沁み深し 沁み渡る 骨に沁みる ...[熟語リンク]
沁を含む熟語むを含む熟語
沁むの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「葬列」より 著者:石川啄木
や、疾風の勢を以て、かの聲無く靜かに練つて來る葬列に近づいた。近づいたなと思ふと、骨の髓までキリ/\と沁む樣な、或る聽取り難き言葉、否、叫聲が、嚇《くわつ》と許り自分の鼓膜を突いた。呀《あ》ツと思はず聲を....「天鵞絨」より 著者:石川啄木
ゝる星を四つ五つ鏤《ちりば》めた黎明の空が深く沈んでゐた。清冽な秋の曉の氣が、いと冷かに襟元から總身に沁む。叢にはまだ夢の樣に蟲の音がしてゐる。 お定は暫時《しばし》水を汲むでもなく、水鏡に寫つた我が顏....「葬列」より 著者:石川啄木
や、疾風の勢を以て、かの声無く静かに練つて来る葬列に近づいた。近づいたナと思ふと、骨の髄までキリ/\と沁む様な、或る聴取り難き言葉、否、叫声が、嚇《かつ》と許り自分の鼓膜を突いた。呀《あ》ツと思はず声を出....