沁み渡るの書き順(筆順)
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沁み渡るの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 沁7画 渡12画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
沁み渡る |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:4文字(4字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
沁み渡ると同一の読み又は似た読み熟語など
染渡る
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
る渡み沁:るたわみし沁を含む熟語・名詞・慣用句など
沁む 沁みる 沁み着く 沁み込む 沁み入る 沁み沁み 沁み反る 沁み透る 沁み深し 沁み渡る 骨に沁みる ...[熟語リンク]
沁を含む熟語みを含む熟語
渡を含む熟語
るを含む熟語
沁み渡るの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「葬列」より 著者:石川啄木
懸けてあつた手拭を取つて、サテ音させぬ樣に障子を明けた。秋の朝風の冷たさが、颯《さつ》と心地よく全身に沁み渡る。庭へ下りた。 井戸ある屋後へ※ると、此處は半反歩許りの野菜畑で、霜枯れて地に伏した里芋の廣....「葬列」より 著者:石川啄木
に懸けてあつた手拭を取つて、サテ音させぬ様に障子を明けた。秋の朝風の冷たさが、颯《さ》と心地よく全身に沁み渡る。庭へ下りた。 井戸ある屋後《をくご》へ廻ると、此処は半反歩許りの野菜畑で、霜枯れて地に伏し....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
し※つてゐる。 俺は古の心美しき人達の歌に聲を合せる――俺にも昔は眞正の生活があつた。幼き日は全心に沁み渡る恐怖と悲哀と寂寞と、歡喜と爭心と親愛との間に過ぎた。俺は子供として又人として、無花果の嫩葉が延....