溯を含む熟語・慣用句・名詞など
溯を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
溯の付く文字数別熟語
二字熟語
・
溯及・
溯源・
溯江・
溯航・
溯行・
溯上・
溯る>>
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三字熟語
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溯河魚>>
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六字熟語
溯を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「溯」が使われている作品・書籍
「ある自殺者の手記」より 著者:秋田滋
傷痕をかんじて、我知らず手足を折られでもした者のように呻《うめ》き声を放った。 私はそこで河をひとが
溯《さかのぼ》るように、自分の歩んで来た一生をこうして逆に辿って行った。私は自分がその名さえ覚えていな....
「開化の殺人」より 著者:芥川竜之介
今の本多子爵夫人(三人称を以て、呼ぶ事を許せ)往年の甘露寺明子《かんろじあきこ》を愛したり。予の記憶に
溯《さかのぼ》りて、予が明子と偕《とも》にしたる幸福なる時間を列記せんか。そは恐らく卿等が卒読《そつど....
「河童」より 著者:芥川竜之介
・サツクを背負ひ、あの上高地の温泉宿から穂高山へ登らうとしました。穂高山へ登るのには御承知の通り梓川を
溯る外はありません。僕は前に穂高山は勿論、槍ヶ岳にも登つてゐましたから、朝霧の下りた梓川の谷を案内者も....