溯るの書き順(筆順)
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溯るの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 溯13画 総画数:13画(漢字の画数合計) |
溯る |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
溯ると同一の読み又は似た読み熟語など
遡る 泝る
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
る溯:るぼのかさ溯を含む熟語・名詞・慣用句など
溯及 溯源 溯江 溯航 溯行 溯上 溯る 溯河魚 ...[熟語リンク]
溯を含む熟語るを含む熟語
溯るの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「河童」より 著者:芥川竜之介
・サツクを背負ひ、あの上高地の温泉宿から穂高山へ登らうとしました。穂高山へ登るのには御承知の通り梓川を溯る外はありません。僕は前に穂高山は勿論、槍ヶ岳にも登つてゐましたから、朝霧の下りた梓川の谷を案内者も....「八塩のいでゆ」より 著者:大町桂月
武藏と上野との界なる八鹽のいでゆに一夜とまりて、明くる日は、名だゝる三巴石を見むとて、神流川の上流に溯る。わすれては、われを呼ぶ聲かとあやまたれつゝ、うつゝにかへれば、清溪の我が足をかすめて流るゝなり。....「月の隅田川」より 著者:大町桂月
荒川堤へとて、川蒸氣に乘りて、隅田川を溯る。つれは福田瑞村なり。われ此の川蒸氣にて隅田川を上下せしこと幾回なるを知らざるが、今瑞村と共とする....