庇いの書き順(筆順)
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庇いの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 庇7画 総画数:7画(漢字の画数合計) |
庇い |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
庇いと同一の読み又は似た読み熟語など
国家賠償法 庇い口 庇い手 庇い立て
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
い庇:いばかいを含む熟語・名詞・慣用句など
向い 住い 雇い 使い 呪い 習い 請い 戦い 装い 装い 担い 煩い 紛い 迷い 類い 労い 傭い 遣い 詛い 乞い 闘い 粧い 粧い 荷い 患い 擬い 紕い 婚い 比い 犒い 青い 設い 洗い 庇い 貰い 暗い 闇い 凹い 窪い 宏い ...[熟語リンク]
庇を含む熟語いを含む熟語
庇いの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「愛よ愛」より 著者:岡本かの子
人達はこの人になつかしく差出《さしだ》す手を用意して居るに相違ない。そういえばわたしとてよくもこの人を庇い通した――おもえば氷を水に溶《と》く幾年月。その年月に涙がこぼれる。 和服を着せれば幾日でもおと....「唇草」より 著者:岡本かの子
に、少し盛り上った栖子の唇が意識された。 生身の唇と唇とは、互いに空気に露き出しになっているのを早く庇い度いように、間の距離を縮めて来た。しかし、千代重はぴくりとして、そこで止った。 「この情勢のままに....「贋物」より 著者:葛西善蔵
アカシヤの喬木がもくもくと灰色の細枝を空に向けている。右隣りの畠を隔てて家主の茅屋根が見られた。 雪庇いの筵《むしろ》やら菰《こも》やらが汚ならしく家のまわりにぶら下って、刈りこまない粗葺きの茅屋根は朽....