砒石の書き順(筆順)
砒の書き順アニメーション ![]() | 石の書き順アニメーション ![]() |
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砒石の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 砒9画 石5画 総画数:14画(漢字の画数合計) |
砒石 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
砒石と同一の読み又は似た読み熟語など
碑石 肥瘠 飛跡 秘跡 秘蹟
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
石砒:きせひ砒を含む熟語・名詞・慣用句など
砒石 砒素 砒酸 砒霜石 砒素剤 亜砒酸 亜砒酸 砒化水素 硫砒鉄鉱 酸化砒素 無水亜砒酸 ガリウム砒素 ...[熟語リンク]
砒を含む熟語石を含む熟語
砒石の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
いう自然のいたずらだろう。それとともに葉子は、男というものなしには一刻も過ごされないものとなっていた。砒石《ひせき》の用法を謬《あやま》った患者が、その毒の恐ろしさを知りぬきながら、その力を借りなければ生....「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
《アーセニック・イーター》という言葉の意味を知っているだろうね。ことに、中世の修道僧が多く制慾剤として砒石を用いていたことは、ローレル媚薬(ローレル油に極微の青酸を加えたもの。痙攣を発して一種異様な幻覚を....「紅毛傾城」より 著者:小栗虫太郎
に起こった、悪疫《えやみ》の因がそもそもではございますが――実は私、蝋燭《ろうそく》の芯《しん》の中に砒石《ひせき》を混ぜておいたのです。そして、立ち上がる砒の蒸気で、数多《あまた》の人の命を削ってまいり....