待兼ね[待(ち)兼ね]の書き順(筆順)
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待兼ねの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 待9画 兼10画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
待兼ね |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:待ち兼ね
待兼ねと同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
ね兼待:ねかちま兼を含む熟語・名詞・慣用句など
円兼 聖兼 兼国 兼載 兼算 兼若 兼寿 兼順 兼正 兼如 兼法 兼門 兼友 兼有 兼純 兼康 兼元 兼吉 定兼 貞兼 兼意 良兼 兼永 兼家 兼海 兼覚 兼用 兼有 兼約 兼務 兼補 兼備 兼平 頼兼 兼勤 兼修 兼氏 兼国 兼好 兼光 ...[熟語リンク]
待を含む熟語兼を含む熟語
ねを含む熟語
待兼ねの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「奇遇」より 著者:芥川竜之介
だ。」
話したいと云った癖に、王生はそう答えたぎり、いつまでも口を噤《つぐ》んでいる。趙生はとうとう待兼ねたように、そっと王生の膝を突いた。
「それからどうしたのだ?」
「それから一しょに話をした。」
....「絵本の春」より 著者:泉鏡花
かかって、ハッと思う、……懐中《ふところ》に、どうしたか失《う》せて見えなくなった。ただ、内へ帰るのを待兼ねて、大通りの露店の灯影《ともしび》に、歩行《ある》きながら、ちらちらと見た、絵と、かながきの処は....「歌行灯」より 著者:泉鏡花
、悪く言うんじゃないぜ……そこへぬっくりと顕《あらわ》れたろう、酔っている、幻かと思った。」 「ほんに待兼ねていなさったえ。あの、笛の音ばかり気にしなさるので、私もどうやら解《よ》めなんだが、やっと分った....