茫漠の書き順(筆順)
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茫漠の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 茫9画 漠13画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
茫漠 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
茫漠と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
漠茫:くばうぼ茫を含む熟語・名詞・慣用句など
微茫 茫然 茫漠 茫眉 茫洋 茫茫 茫乎 茫々頭 茫然自失 ...[熟語リンク]
茫を含む熟語漠を含む熟語
茫漠の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「疑惑」より 著者:芥川竜之介
見ると私は、義理にもこの見知らない男の話を聞かないと云う訳には行かなかった。が、同時にまた不吉な予感と茫漠とした一種の責任感とが、重苦しく私の心の上にのしかかって来るような心もちもした。私はそれらの不安な....「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
碓日を越え、馬首東を指して彼と雌雄を決せむと試みたり。今やかくの如くにして、革命軍の双星は、戟を横へて茫漠たる信の山川に其勇を競はむとす、天下の大勢は彼が一言に関れり。彼は直に諸将を集めて問へり。「戦はむ....「文芸鑑賞講座」より 著者:芥川竜之介
目をさましたと言ふ代物であります。ロダンはかう言ふ彫刻を見た時に、未完成の――と言ふよりも寧《むし》ろ茫漠とした無限の美に打たれました。それからあの大理石の塊へ半ば人間を彫刻した作品、――たとへば「詩人と....