茫洋の書き順(筆順)
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茫洋の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 茫9画 洋9画 総画数:18画(漢字の画数合計) |
茫洋 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
茫洋と同一の読み又は似た読み熟語など
亡羊 望洋 妄用 芒洋
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
洋茫:うようぼ茫を含む熟語・名詞・慣用句など
微茫 茫然 茫漠 茫眉 茫洋 茫茫 茫乎 茫々頭 茫然自失 ...[熟語リンク]
茫を含む熟語洋を含む熟語
茫洋の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「雪後」より 著者:梶井基次郎
も異っていたが、彼らは昔から親しく往来し互いの生活に干渉し合っていた。ことに大槻は作家を志望していて、茫洋《ぼうよう》とした研究に乗り出した行一になにか共通した刺激を感じるのだった。 「どうだい、で、研究....「河明り」より 著者:岡本かの子
平野へ流れて、荒川へ落ちずに、飛鳥山、道灌山、上野台の丘陵の西側を通って、海の入江に入った。その時には茫洋《ぼうよう》とした大河であった。やがて石神井川が飛鳥《あすか》山と王子台との間に活路を拓《ひら》い....「抒情詩に就て」より 著者:蒲原有明
、そが徳に報ゐざるの罪はかの詩人にありぬべきをや。されど人の世の海に万波の起伏を詳にせむとして、仍且つ茫洋の嘆あらむとこそすれ、近く磯頭を劃りて一波の毎に砕くるには、強ても知らざるを為《まね》す。この岸に....