藪蚊の書き順(筆順)
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藪蚊の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 藪18画 蚊10画 総画数:28画(漢字の画数合計) |
藪蚊 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
藪蚊と同一の読み又は似た読み熟語など
藪陰 藪萱草 豹脚蚊 藪鶴堂
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
蚊藪:かぶや藪を含む熟語・名詞・慣用句など
藪蛇 藪鶯 藪蚊 藪枯 藪原 藪畳 藪沢 藪虱 藪蘭 藪力 藪巻 淵藪 藪椿 藪垣 藪医 藪陰 草藪 藪雨 林藪 竹藪 談藪 笹藪 藪長水 藪鶴堂 藪慎庵 藪蘇鉄 藪孤山 藪漕ぎ 藪潜り 藪に目 藪内清 藪手毬 藪肉桂 藪睨み 藪の中 姫藪蘭 藪医者 野良藪 藪明山 藪野健 ...[熟語リンク]
藪を含む熟語蚊を含む熟語
藪蚊の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「偸盗」より 著者:芥川竜之介
が、その門の下は、斜めにつき出した高い檐《のき》に、月も風もさえぎられて、むし暑い暗がりが、絶えまなく藪蚊《やぶか》に刺されながら、酸《す》えたようによどんでいる。藤判官《とうほうがん》の屋敷から、引き揚....「風波」より 著者:井上紅梅
上げて行った。河端の烏臼木《うきゅうぼく》の葉はからからになって、ようやく喘ぎを持ち堪えた。いくつかの藪蚊は下の方に舞いさがって、ぶんぶんと呻った。農家の煙筒のけむりは刻一刻と細くなった。女子供は門口の空....「活人形」より 著者:泉鏡花
過ぎる赤城の下男八蔵なり。かれ先刻《さきに》泰助の後を跟け来りて、この座敷の縁の下に潜みており、散々|藪蚊《やぶか》に責められながら、疼痛《いたみ》を堪《こら》うる天晴《あっぱれ》豪傑、かくてあるうち黄昏....