褄先の書き順(筆順)
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褄先の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 褄13画 先6画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
褄先 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
褄先と同一の読み又は似た読み熟語など
爪先
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
先褄:きさまつ褄を含む熟語・名詞・慣用句など
褄先 褄黒 褄高 相褄 竪褄 褄ぐ 合褄 目褄 気褄 片褄 左褄 辻褄 出褄 小褄 袖褄 褄模様 褄黄蝶 褄取草 褄取威 立て褄 褄御召 褄外れ 重ね褄 江戸褄 褄紅蝶 褄黒横這 褄黒黄蝶 褄を取る 小褄絡げ 小褄紮げ 片褄模様 目褄を忍ぶ 小褄を取る 左褄を取る 雲間褄黄蝶 辻褄が合う 袖褄を引く 目褄に掛かる 辻褄を合わせる 機嫌気褄を取る ...[熟語リンク]
褄を含む熟語先を含む熟語
褄先の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「草迷宮」より 著者:泉鏡花
が、脛《はぎ》のあたりへ瓦《かわら》を敷いて、細くしなやかに掻込《かいこ》んで、蹴出《けだ》したような褄先《つまさき》が、中空なれば遮るものなく、便《たより》なさそうに、しかし軽《かろ》く、軒の蜘蛛《くも....「無法者」より 著者:豊島与志雄
として、肩が寒そうに薄い。襦袢の半襟だけがぼってりと厚く、帯をきゅっと引き締め、腰から下は細そりして、褄先を心持ち八文字に着こなしている。その女が、顔容は分らないが、彼の方をじっと透し見ていた。あ、と彼は....「春昼後刻」より 著者:泉鏡花
で、嬌態《しな》よく仕切ったが、油のようにとろりとした、雨のあとの路《みち》との間、あるかなしに、細い褄先《つまさき》が柔《やわら》かくしっとりと、内端《うちわ》に掻込《かいこ》んだ足袋《たび》で留《と》....