誣言の書き順(筆順)

誣の書き順アニメーション

言の書き順アニメーション

誣言の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ふ-げん フ-ゲン fu-gen	誣14画 言7画  総画数：21画（漢字の画数合計）	誣言

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

誣言と同一の読み又は似た読み熟語など

不言  夫婦喧嘩  富源  浮言  付言  附言  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

言誣:んげふ

誣言の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「石狩川」より 著者:本庄陸男

、当日より路頭にまよわしめた政府――その政府におぬしらは哀願しようともくろんでおる」 「ご家老！」 「誣言《ぶげん》か？」と、彼はその声の方をじろりと見た、「お家を復興するという名にかくれて――あからさま....

「読書八境」より 著者:市島春城

もある。此等の図書は陣中に読んで最も感興を覚えるもので、武人的修養は多く陣中の読書から来るといふも敢て誣言であるまい。 （六）病蓐も亦読書の一境である。苦痛ある疾患若しくは熱に困しむ病は例外だが、否らざる....

「漱石さんのロンドンにおけるエピソード」より 著者:土井晩翠

たゞ在京の友へ『売りかねた喧嘩の花も江戸の春』と駄句つた位のものでした。 しかし人格に対しての無実の誣言は断じて放置するわけには行きません、尊い古人の文句を引くのは憚る処ですが『正当の証拠によつてわが不....