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刻薄の書き順(筆順)

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刻薄の読み方や画数・旧字体表記

読み方漢字画数旧字体表示
  1. こく-はく
  2. コク-ハク
  3. koku-haku
刻8画 薄16画 
総画数:24画(漢字の画数合計)
刻薄
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字
同義で送り仮名違い:-

刻薄と同一の読み又は似た読み熟語など
告白  万国博覧会  酷薄  黒白  
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
薄刻:くはくこ
刻を含む熟語・名詞・慣用句など
陽刻  定刻  晩刻  腐刻  坊刻  翻刻  明刻  模刻  夕刻  例刻  刻刻  刻銘  彫刻  上刻  新刻  深刻  数刻  寸刻  石刻  先刻  打刻  遅刻  中刻  刻刻  時刻  篆刻  峻刻  暗刻  下刻  下刻  刻下  刻苦  刻刻  刻本  刻漏  板刻  辰刻  痛刻  覆刻  漏刻    ...
[熟語リンク]
刻を含む熟語
薄を含む熟語

刻薄の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

或敵打の話」より 著者:芥川竜之介
かたき》瀬沼兵衛《せぬまひょうえ》の快癒も祈らざるを得なかった。 が、運命は飽くまでも、田岡甚太夫に刻薄《こくはく》であった。彼の病は重《おも》りに重って、蘭袋《らんたい》の薬を貰ってから、まだ十日と経....
」より 著者:芥川竜之介
》が痙攣的《けいれんてき》に二三度|空《くう》を突いた。それが悲劇の終局であった。人間の死と変りない、刻薄な悲劇の終局であった。――一瞬の後《のち》、蜂は紅い庚申薔薇の底に、嘴を伸ばしたまま横《よこた》わ....
寒さ」より 著者:芥川竜之介
た伝熱作用のことを思い出した。血の中に宿っている生命の熱は宮本の教えた法則通り、一分一厘の狂いもなしに刻薄《こくはく》に線路へ伝わっている。そのまた生命は誰のでも好《い》い、職に殉《じゅん》じた踏切り番で....
[刻薄]もっと見る