朱砂の書き順(筆順)

朱の書き順アニメーション

砂の書き順アニメーション

朱砂の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
しゅ-しゃ シュ-シャ syu-sya	朱6画 砂9画  総画数：15画（漢字の画数合計）	朱砂

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

朱砂と同一の読み又は似た読み熟語など

手写  聴取者  民主社会主義  取捨  取舎  趣舎  趨舎  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

砂朱:ゃしゅし

朱砂の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉

田朝臣に酬《むく》いた歌である。「真朱《まそほ》」は仏像などを彩色するとき用いる赤の顔料で、朱（丹砂、朱砂）のことである。「水たまる」は池の枕詞に使った。応神紀に、「水たまるよさみの池に」の用例がある。ま....

「金狼」より 著者:久生十蘭

とりずつ虱っ潰しにして見たんだ。……ちょっと面白いことがあるんだね。富岡町の〈金城〉ってバアの女給に、朱砂《しゅすな》ハナ、ってのがいてね。これが、殺された南風太郎と同じく、琉球の絲満人なんだ。東京へそれ....

「新頌」より 著者:北原白秋

ばさみ、 蕃刀を玉と取り佩《は》く。 蕃童は母をうしろに、 敢て立つ、岩根｜蹴放《けはな》つ。 蕃童は朱砂《すさ》をよろしと、 風向《かざむか》ふ草をよろしと。 蕃童は※仔《キヨン》を射る、 竜眼の木《こ....