座下の書き順(筆順)

座の書き順アニメーション

下の書き順アニメーション

座下の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ざ-か ザ-カ za-ka	座10画 下3画  総画数：13画（漢字の画数合計）	座下

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：2文字
同義で送り仮名違い：-

座下と同一の読み又は似た読み熟語など

一座掛  座方  当座借越  当座貸し  当座貸越  膝掛  膝株  風上  座棺  座客  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

下座:かざ

座下の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「世界怪談名作集」より 著者:岡本綺堂

目みておどろいた。 「おまえの顔には妖気が満ちている。いったい、ここへ何しに来たのだ」 喬生は、その座下に拝して、かの牡丹燈の一条を訴えると、法師は二枚の朱《あか》い符《ふ》をくれて、その一枚は門《かど....

「村で見た黒川能」より 著者:折口信夫

満足な批評も耳にしないではなかつた。 それは第一に狂言が不評判だつたことで、私共はどちらかといへば、上座下座両座の大夫その他が努力して伝統を保つてゐる能それ自体よりも、実は狂言の方を高く評価すべきだと思つ....

「黒部川奥の山旅」より 著者:木暮理太郎

山山脈を展望したことのある人は、正面に黒部川の大峡谷を隔てて右には仙人山、左には黒部別山が仏菩薩の金剛座下ににじり寄る怪獣のように蹲《うずくま》っている其《その》背を蹈まえて、壊裂した金字塔を押し立ててい....