細瑾の書き順(筆順)

細の書き順アニメーション

瑾の書き順アニメーション

細瑾の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
さい-きん サイ-キン sai-kin	細11画 瑾15画  総画数：26画（漢字の画数合計）	細瑾

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

細瑾と同一の読み又は似た読み熟語など

国債金利  国際均衡  国際緊急援助隊  国際金融公社  再勤  最近  最近親  採金  細菌  細謹  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

瑾細:んきいさ

細瑾の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「妾の半生涯」より 著者:福田英子

ん》して、遂《つい》に行衛《ゆくえ》を晦《くら》ましたり。彼が持ち逃げせる金の内には大功《たいこう》は細瑾《さいきん》を顧みずちょう豪語を楯《たて》となせる神奈川県の志士が、郡役所の徴税を掠《かす》めんと....

「誰が罪」より 著者:清水紫琴

費は、出処進退｜谷《きわ》まりし、脊に腹は代えられずと、一時の融通齷齪たる、破れかぶれの大功には、はや細瑾の省み難く。首も廻らぬ借財の、筋の悪きを聞付けて、得たりや応と攻め掛けし、反対党の爪牙《さうが》に....

「賤民概説」より 著者:喜田貞吉

る。「切取、強盗は武士の習い」とか、「分捕功名、鎗先の功名」とか、体裁のよい遁辞の前に、いわゆる大功は細瑾を顧みずで、多くの罪悪が社会に是認され、為にその犠牲となったものが、到る処に発生した。かくてともか....