幽かの書き順(筆順)
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幽かの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 幽9画 総画数:9画(漢字の画数合計) |
幽か |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
幽かと同一の読み又は似た読み熟語など
微か 甘糟景持
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
か幽:かすか幽を含む熟語・名詞・慣用句など
幽琢 幽邃 幽霊 幽門 幽明 幽冥 幽妙 幽閉 幽風 幽谷 幽静 幽人 幽愁 幽か 幽暗 幽山 智幽 幽す 幽し 幽鬱 幽栖 幽間 幽婉 幽闇 幽棲 幽閑 幽艶 幽囚 幽趣 幽界 幽雅 幽王 幽客 幽遠 幽居 幽境 清幽 幽契 幽径 幽寂 ...[熟語リンク]
幽を含む熟語かを含む熟語
幽かの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「お末の死」より 著者:有島武郎
除をすますと、表に出て張物にかゝつた。冷えはするが日本晴とも云ふべき晩秋の日が、斜に店の引戸に射して、幽かにペンキの匂も立てた。お末は仕事に興味を催した様子で、少し上気しながらせつせと、色々な模様の切れを....「帰来」より 著者:阿部次郎
音を耳にするのは、何とも云へぬ心持であつた。この言葉少なな、溢れ出る感情を抑へに抑へた、咽び音のやうに幽かな魂の訴へは、欧羅巴のカフェーと其処でダンスにつれて奏せられる騒々しい音楽に比較して、何といふ深淵....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
―心を衝きて湧き來る無限の力と、青くひそやかに全心を涵す可き無限の靜寂と――も亦我が豫感する心の上に、幽かに遙かなる影を落して來る。 3 自然は如何に荒涼寂寞を極めてゐても二人三人と隊を組んで此荒涼の中....