幽閑の書き順(筆順)
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幽閑の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 幽9画 閑12画 総画数:21画(漢字の画数合計) |
幽閑 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
幽閑と同一の読み又は似た読み熟語など
金融緩和 三遊間 本有観念 勇敢 勇悍 憂患 有感 有閑 遊観 夕刊
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
閑幽:んかうゆ幽を含む熟語・名詞・慣用句など
幽琢 幽邃 幽霊 幽門 幽明 幽冥 幽妙 幽閉 幽風 幽谷 幽静 幽人 幽愁 幽か 幽暗 幽山 智幽 幽す 幽し 幽鬱 幽栖 幽間 幽婉 幽闇 幽棲 幽閑 幽艶 幽囚 幽趣 幽界 幽雅 幽王 幽客 幽遠 幽居 幽境 清幽 幽契 幽径 幽寂 ...[熟語リンク]
幽を含む熟語閑を含む熟語
幽閑の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
極めて性急也。彼は手を袖にして春風落花に対するが如く、悠長なる能はず。青山に対して大勢を指算するが如く幽閑なる能はず。炎々たる青雲の念と、勃々たる覇気とは常に火の如く胸腔を炙る。彼は多くの場合に於て他人の....「吾等の使命」より 著者:石川三四郎
られるのも、矢張り暗黒の時代に限つて居る。 自然は美しい。山下林間の静寂地に心の塵を洗ひ、水辺緑蔭の幽閑境に養神の快を貪るといふ様な事は、誰しも好ましく思ふ処である。然るに今日の農民は、美しい自然の中に....「伊那紀行」より 著者:今井邦子
つてゐて、いく抱へもある老樹は高くしげり合ひ、その繁りのなかから谷の蛙の鳴き聲が響いてくる、といふ樣や幽閑な場處であつた。 明治になつて、文人中此繪島の寺を紹介した人は田山花袋氏であると聞いてゐる。然し....