出奔の書き順(筆順)
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出奔の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 出5画 奔8画 総画数:13画(漢字の画数合計) |
出奔 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
出奔と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
奔出:んぽっゅし出を含む熟語・名詞・慣用句など
案出 移出 逸出 飲出 映出 詠出 演出 遠出 歌出 角出 括出 干出 岩出 既出 宮出 救出 供出 掲出 検出 幻出 現出 後出 今出 差出 再出 歳出 坂出 作出 産出 算出 支出 死出 七出 写出 射出 秀出 重出 重出 出広 出衣 ...[熟語リンク]
出を含む熟語奔を含む熟語
出奔の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「じゅりあの・吉助」より 著者:芥川竜之介
物ながら、悶々《もんもん》の情に堪えなかったものと見えて、ある夜|私《ひそか》に住み慣れた三郎治の家を出奔《しゅっぽん》した。
それから三年の間、吉助の消息は杳《よう》として誰も知るものがなかった。
....「続芭蕉雑記」より 著者:芥川竜之介
然とはわからないらしい。が、僕は大体だけは下《しも》に尽きてゐると信じてゐる。――彼は不義をして伊賀を出奔《しゆつぽん》し、江戸へ来て遊里などへ出入しながら、いつか近代的(当代の)大詩人になつた。なほ又念....「良夜」より 著者:饗庭篁村
る馬の如き出京の志し弱き手綱に繋ぐべきにあらず。十七の春なりし。心を決して父と伯父に乞いもし許されずは出奔せん覚悟を様子にそれと悟りてか、左まで思わば出京せよと許可を得たり。 穂垂の息子が東京へエライ者....