尽すの書き順(筆順)
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尽すの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 尽6画 総画数:6画(漢字の画数合計) |
盡す |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
尽すと同一の読み又は似た読み熟語など
言尽す 売尽す 書尽す 極め尽す 食尽す 為尽す 知尽す 立尽す 食べ尽す 出尽す
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
す尽:すくつ尽を含む熟語・名詞・慣用句など
食尽 自尽 尽日 尽り 大尽 減尽 尽く 尽に 蕩尽 滅尽 焼尽 無尽 尽瘁 尽力 尽忠 尽言 尽期 不尽 尽し 尽目 竭尽 消尽 尽す 尽る 曲尽 鳴尽す 焼尽す 物尽し 取尽す 理不尽 宝尽し 無尽講 虫尽し 泣尽す 銭尽く 草尽し 尽きる 尽れる 大尽客 大尽舞 ...[熟語リンク]
尽を含む熟語すを含む熟語
尽すの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
るにせよ、如何に彼が組織的頭脳に於て、信西入道に劣る遠きにせよ、如何に一身の安慰を冥々に求めて、公義に尽すこと少きの譏を免れざるにせよ、如何に智足りて意足らず、意足りて手足らず、隔靴掻痒の憂を抱かしむるも....「或日の大石内蔵助」より 著者:芥川竜之介
どと云う事も、人間性に明な彼にとって、夢想さえ出来ない所である。従って、彼の放埓のすべてを、彼の忠義を尽す手段として激賞されるのは、不快であると共に、うしろめたい。
こう考えている内蔵助が、その所謂《い....「馬の脚」より 著者:芥川竜之介
へ下り出した。この時の俺の心もちは恐怖と言うか、驚愕《きょうがく》と言うか、とうてい筆舌《ひつぜつ》に尽すことは出来ない。俺は徒《いたず》らに一足でも前へ出ようと努力しながら、しかも恐しい不可抗力のもとに....