半醒の書き順(筆順)

半の書き順アニメーション

醒の書き順アニメーション

半醒の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
はん-せい ハン-セイ han-sei	半5画 醒16画  総画数：21画（漢字の画数合計）	半醒

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

半醒と同一の読み又は似た読み熟語など

公判請求  再販制  四半世紀  半世紀  半整数  半生  半製品  反省  反政府  反正  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

醒半:いせんは

半醒の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「追憶」より 著者:芥川竜之介

ういう怪談を覚えている。――ある日の午後、「てつ」は長火鉢《ながひばち》に頬杖《ほほづえ》をつき、半睡半醒《はんすいはんせい》の境にさまよっていた。すると小さい火の玉が一つ、「てつ」の顔のまわりを飛びめぐ....

「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン

少女を載せ來し翁に遭へるに至るまで、そのおほよそを語りしに、人々笑ひて、そは熱ある人の寒き夜風に觸れ、半醒半夢の間にありて妄想せるならんといへり。げにわれさへ事の餘りに怪しければ、夢かと疑ふ心なきにしもあ....

「病室より」より 著者:石川啄木

も、健康な時と同じやうな機敏と勇氣とを以てそれに處するだけの準備があつた。 しかしその凄じい物音――半醒半眠の私の耳には、爆裂彈の破裂したのか、宏大な建物の一時に倒れたかと思はれた物音は、ただ犬に逐はれ....