小半時の書き順(筆順)
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小半時の読み方や画数・旧字体表記
| 読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
|---|---|---|
| 小3画 半5画 時10画 総画数：18画（漢字の画数合計） |
小半時 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数：3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み：5文字同義で送り仮名違い：-
小半時と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)
時半小:きとんはこ半を含む熟語・名詞・慣用句など
半壊 半天 半金 中半 半角 半頭 半句 半頭 半裂 段半 半襟 半玉 半球 半端 半値 半知 半裃 半畳 半帖 半漁 半長 半空 半途 半島 半鐘 前半 脚半 半道 折半 半道 半切 半券 半能 時半 半月 大半 半靴 重半 生半 半靴 ...[熟語リンク]
小を含む熟語半を含む熟語
時を含む熟語
小半時の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
人のように、池の端につくねんと突っ立ったまま、池の中の蓮《はす》の実の一つに目を定めて、身動きもせずに小半時《こはんとき》立ち尽くしていた。
八
日の光がとっぷりと隠れてしまって、往来の灯《ひ》ばか....「或る女」より 著者:有島武郎
感じながら、何を思うともなく天井の木目《もくめ》を見やっているのも、珍しい事のように快かった。
やや小半時《こはんとき》もそうしたままでいると、帳場でぼんぼん時計が九時を打った。三階にいるのだけれどもそ....「カインの末裔」より 著者:有島武郎
った。笠井の禿上《はげあが》った額からは汗の玉がたらたらと流れ出た。それが仁右衛門には尊くさえ見えた。小半時《こはんとき》赤坊の腹を撫で廻わすと、笠井はまた古鞄の中から紙包を出して押いただいた。そして口に....