哀切の書き順(筆順)
哀の書き順アニメーション ![]() | 切の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
哀切の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 哀9画 切4画 総画数:13画(漢字の画数合計) |
哀切 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
哀切と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
切哀:つせいあ哀を含む熟語・名詞・慣用句など
哀れ 哀情 哀惜 哀切 哀絶 哀然 哀訴 哀調 哀痛 哀悼 哀憫 哀別 哀慕 哀楽 哀憐 哀話 哀愍 哀傷 哀愁 哀歓 哀感 哀歌 哀音 哀婉 哀艶 哀咽 哀哀 哀願 哀求 哀詩 哀思 哀史 哀哭 哀号 哀叫 哀泣 哀れぶ 哀れび 可哀想 哀傷歌 ...[熟語リンク]
哀を含む熟語切を含む熟語
哀切の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「文章」より 著者:芥川竜之介
った。
校長は静かに読みはじめた。声はやや錆《さ》びを帯びた底にほとんど筆舌を超越《ちょうえつ》した哀切の情をこもらせている。とうてい他人の作った弔辞を読み上げているなどとは思われない。保吉はひそかに校....「河明り」より 著者:岡本かの子
が、雪という天然の威力に押えつけられ、逼塞《ひっそく》した隙間《すきま》から、ふだんは聞取れない人間の哀切な囁《ささや》きがかすかに漏れるのを感ずるからであった。そして、これは都会の人間から永劫《えいごう....「小町の芍薬」より 著者:岡本かの子
らしいものを捕捉することが出来た。 ときには、男を揶揄するほどぴんとして気嵩なところがあり、ときには哀切胸も張り裂ける想ひが溢れ、それでゐて派手で濃密である。小町の美女としての人格がこれ等の歌の綜合感か....