堰を含む熟語・慣用句・名詞など
堰を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
堰の付く文字数別熟語
二字熟語
・
井堰・
堰口・
堰板・
堰塞・
堰堤・
堰杙・
堰く>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
可動堰・
河口堰・
取水堰・
洗い堰・
大堰川・
鉄砲堰・
堰乾し・
堰塞湖・
堰出し>>
3字熟語一覧四字熟語
・
堰き止湖・
堰き遣る・
堰き入る・
堰き分く・
堰八安高[人名]・
堰き侘ぶ・
堰を切る>>
4字熟語一覧 五字熟語
・
堰き止める・
堰き上げる>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧六字熟語
堰を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「堰」が使われている作品・書籍
「神神の微笑」より 著者:芥川竜之介
れなかった。が、たちまち鶏の群《むれ》が、一斉《いっせい》に鬨《とき》をつくったと思うと、向うに夜霧を
堰《せ》き止めていた、岩屋の戸らしい一枚岩が、徐《おもむ》ろに左右へ開《ひら》き出した。そうしてその裂....
「枯野抄」より 著者:芥川竜之介
をとり払つた、だだつ広い座敷の中には、枕頭に※《た》きさした香の煙が、一すぢ昇つて、天下の冬を庭さきに
堰《せ》いた、新しい障子の色も、ここばかりは暗くかげりながら、身にしみるやうに冷々する。その障子の方を....
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
岩を抱《だ》き取ろうとした。 岩はほどなく彼の肩から、猪首の若者の肩へ移り出した。それはあたかも雲の
堰が押し移るがごとく緩漫《かんまん》であった。と同時にまた雲の峰が
堰《せ》き止め難いごとく刻薄であった....