掠れの書き順(筆順)
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掠れの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 掠11画 総画数:11画(漢字の画数合計) |
掠れ |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
掠れと同一の読み又は似た読み熟語など
掠れ傷 掠れ筆 擦れ 乞食も三日すれば忘れられぬ
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
れ掠:れすか掠を含む熟語・名詞・慣用句など
暴掠 剽掠 掠る 劫掠 寇掠 掠む 掠奪 奪掠 侵掠 抄掠 殺掠 掠れ 掠り 掠れる 掠り書 掠り傷 掠り筆 掠れ傷 掠める 掠れ筆 人掠い 掠め取る 引っ掠う 目を掠める ...[熟語リンク]
掠を含む熟語れを含む熟語
掠れの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「露肆」より 著者:泉鏡花
いた、人柄なだけ、可憐《いとし》らしい女隠居が、黒い頭巾《ずきん》の中から、隣を振向いて、掠《かす》れ掠れ笑って言う。 その隣の露店は、京染|正紺請合《しょうこんうけあい》とある足袋の裏を白く飜《かえ》....「禅僧」より 著者:坂口安吾
あげるにも喉がつまつて叫びがでなかつた。苦悶のために表情は歪み、足は竦んで動けなかつた。ヒイ/\といふ掠れた悲鳴が喉にうなつた。これだけの物々しい前奏曲があつたために、お綱もつひ突き落す気持になつたのであ....「蝉」より 著者:坂口安吾
救ひを求めはぢめるのであつた。その叫びは、私の立腹を虞れるあまり、いたく自ら羞ぢらうあまり、徒らに潰れ掠れて、殆んど幽かな呟きでさへなかつたのに、鼓膜を搏撃されたかにビリビリと感じてしまふ私は、怒りのため....