号哭の書き順(筆順)

号の書き順アニメーション

哭の書き順アニメーション

号哭の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ごう-こく ゴウ-コク gou-koku	号5画 哭10画  総画数：15画（漢字の画数合計）	號哭

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

号哭と同一の読み又は似た読み熟語など

君合国  合刻  統合国際深海掘削計画  連合国  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

哭号:くこうご

号哭の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「李陵」より 著者:中島敦

う》じたのを知った。北海の滸《ほとり》に到《いた》ってこのことを告げたとき、蘇武《そぶ》は南に向かって号哭《ごうこく》した。慟哭《どうこく》数日、ついに血を嘔《は》くに至った。その有様を見ながら、李陵はし....

「中国怪奇小説集」より 著者:岡本綺堂

をあげて母をながめて去った。 年を経て、その娘は死んだ。三つの蛟は又あらわれて母の墓所に赴き、幾日も号哭《ごうこく》して去った。その哭《な》く声は狗《いぬ》のようであった。 秘術 銭塘《せんとう....

「男女関係について」より 著者:大杉栄

しまう。彼女のいわゆる盲目と醜悪とによって、僕自身までが、本当の盲目と醜悪とに陥ってしまう。 彼女は号哭する。そして僕もまた、彼女の側に倒れて、歔欷する。 野枝さん。 かくして僕は、彼女がしきりに確....