空虚の書き順(筆順)
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空虚の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 空8画 虚11画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
空虛 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
空虚と同一の読み又は似た読み熟語など
空教
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
虚空:ょきうく虚を含む熟語・名詞・慣用句など
虚根 虚証 虚飾 虚心 虚ろ 虚け 虚数 太虚 虚勢 虚声 虚貝 虚舟 虚子 虚字 虚辞 虚軸 虚室 虚実 虚言 虚弱 虚言 虚静 虚説 腎虚 空虚 虚名 虚妄 虚妄 虚妄 四虚 虚礼 虚労 虚無 虚夢 虚像 虚脱 虚誕 虚談 虚伝 虚日 ...[熟語リンク]
空を含む熟語虚を含む熟語
空虚の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「あの頃の自分の事」より 著者:芥川竜之介
の明い幻を息もつかずに眺めてゐた自分は、演奏が終つて拍手の声が起つた時に、音楽の波動が消えてしまつた、空虚な周囲の寂しさがしみじみ情なく感じられた。が、こんな事は前にも云つた通り、リストが精々行きどまりで....「影」より 著者:芥川竜之介
老女が房子の後《あと》から、静に出て行ってしまった跡《あと》には、もう夾竹桃も見えなくなった、薄暗い空虚の客間が残った。すると二人に忘れられた、あの小さな三毛猫は、急に何か見つけたように、一飛びに戸口へ....「百万人のそして唯一人の文学」より 著者:青野季吉
のだ。純小説に賭《か》けた自己がたうてい持ち切れなくなつたので、その重荷を下したまでだ。転身後のそんな空虚な自己に堪へられない作家は、たいてい沈黙してしまつたが、中には、自殺によつてその苦を脱《のが》れた....