憩うの書き順(筆順)
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憩うの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 憩16画 総画数:16画(漢字の画数合計) |
憩う |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
憩うと同一の読み又は似た読み熟語など
太鼓打 息う
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
う憩:うこい憩を含む熟語・名詞・慣用句など
休憩 少憩 小憩 憩室 憩息 憩う 休憩室 野尻流憩 ...[熟語リンク]
憩を含む熟語うを含む熟語
憩うの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「天守物語」より 著者:泉鏡花
重くなった。(蓑を脱ぐ)取っておくれ。 撫子、立ち、うけて欄干にひらりと掛く。 蝶の数、その蓑に翼を憩う。……夫人、獅子頭に会釈しつつ、座に、褥《しとね》に着く。脇息《きょうそく》。 侍女たちかしずく。....「南地心中」より 著者:泉鏡花
囃子《あとばやし》なる素袍の稚児が、浅葱桜《あさぎざくら》を織交ぜて、すり鉦《がね》、太鼓の音《ね》も憩う。動揺《どよめき》渡る見物は、大河の水を堰《せ》いたよう、見渡す限り列のある間、――一尺ごとに百目....「瓜の涙」より 著者:泉鏡花
とこ勝負の元気に任せて、影も見ないで、日盛《ひざかり》を、松並木の焦げるがごとき中途に来た。 暑さに憩うだけだったら、清水にも瓜にも気兼《きがね》のある、茶店の近所でなくっても、求むれば、別なる松の下蔭....