碌にの書き順(筆順)
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碌にの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 碌13画 総画数:13画(漢字の画数合計) |
碌に |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
碌にと同一の読み又は似た読み熟語など
陸に
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
に碌:にくろにを含む熟語・名詞・慣用句など
都に 尽に 唯に 既に 具に 悉に 是に 備に 已に 爰に 茲に 陸に 夙に 碌に 一概に 一気に 一時に 一時に 一心に 一度に 一同に 一遍に 因みに 往にし 往に跡 仮にも 何にも 何為に 何故に 許りに 空死に 犬死に 今にも 死に花 死に絵 死に顔 死に業 死に筋 死に金 死に軍 ...[熟語リンク]
碌を含む熟語にを含む熟語
碌にの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「秋」より 著者:芥川竜之介
幸福?」――信子も亦二言三言話す内に、やはり昔のやうな懐しさが、よみ返つて来るのを意識した。文通さへ碌にしなかつた、彼是《かれこれ》二年越しの気まづい記憶は、思つたより彼女を煩《わづら》はさなかつた。
....「酒虫」より 著者:芥川竜之介
分、儒者か何かにちがひない。
この三人が三人とも、云ひ合せたやうに、口を噤《つぐ》んでゐる。その上、碌に身動きさへもしない、何か、これから起らうとする事に、非常な興味でも持つてゐて、その為に、皆、息をひ....「河童」より 著者:芥川竜之介
一杯飲ませました。僕はベツドの上に横たはたつたなり、チヤツクのするままになつてゐました。実際又僕の体は碌に身動きも出来ないほど、節々が痛んでゐたのですから。 チヤツクは一日に二三度は必ず僕を診察に来まし....