蕩すの書き順(筆順)
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蕩すの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 蕩15画 総画数:15画(漢字の画数合計) |
蕩す |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
蕩すと同一の読み又は似た読み熟語など
天足らす 誑す
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
す蕩:すらた蕩を含む熟語・名詞・慣用句など
淫蕩 蕩子 蕩児 蕩心 蕩尽 蕩然 蕩蕩 駘蕩 浩蕩 跌蕩 蕩す 蕩産 蕩散 掃蕩 漂蕩 放蕩 震蕩 揺蕩 遊蕩 揺蕩う 遊蕩児 揺蕩い 心臓震蕩 春風駘蕩 見蕩れる 聞き蕩れる ...[熟語リンク]
蕩を含む熟語すを含む熟語
蕩すの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
ず。内、自ら解体せむとする政府を率ゐ、外、猛然として来り迫る革命の気運に応ぜむには、先、近畿の禍害を掃蕩するの急務なるを信じたるが為めのみ。而して彼は、此一挙が平氏政府の命運を繋ぎたる一縷の糸を切断せしを....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
温めて呉れるものがなかつたら自分の心は永久に不滿である。自分の心の空は永久に曇天である。我心は漂泊し放蕩する情調を括る不易の或物に向つて喘いでゐる。之に觸れゝば複雜にして移り氣な自我の全體が自然に響き出し....「仏教人生読本」より 著者:岡本かの子
的誤解などに惑わされていてはなりません。私たちは真理に対する強い信頼の力を呼び起して、あらゆる誤解を掃蕩すべく励まねばなりません。これこそ人生の使命の一つであります。しかし、その掃蕩に当って心すべきことは....