蕩然の書き順(筆順)
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蕩然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 蕩15画 然12画 総画数:27画(漢字の画数合計) |
蕩然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
蕩然と同一の読み又は似た読み熟語など
口頭禅 東漸 灯前 当然 陶然 曹洞禅 伊藤善右衛門 加藤善庵 佐藤善一郎 斎藤善右衛門
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然蕩:んぜうと蕩を含む熟語・名詞・慣用句など
淫蕩 蕩子 蕩児 蕩心 蕩尽 蕩然 蕩蕩 駘蕩 浩蕩 跌蕩 蕩す 蕩産 蕩散 掃蕩 漂蕩 放蕩 震蕩 揺蕩 遊蕩 揺蕩う 遊蕩児 揺蕩い 心臓震蕩 春風駘蕩 見蕩れる 聞き蕩れる ...[熟語リンク]
蕩を含む熟語然を含む熟語
蕩然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「貝の穴に河童の居る事」より 著者:泉鏡花
って、靡《なび》くでしゅが。――ただ一雫《ひとしずく》の露となって、逆《さかさ》に落ちて吸わりょうと、蕩然《とろり》とすると、痛い、疼《いた》い、痛い、疼いッ。肩のつけもとを棒切《ぼうぎれ》で、砂越しに突....「古狢」より 著者:泉鏡花
んのりと珊瑚《さんご》の透くのが、三杯目の硝子盃に透いて、あの、唇だか、その珊瑚だか、花だか、蕾だか、蕩然《とろり》となる。 「町子嬢、町子嬢。」 「は。」 と頸《えり》の白さを、滑《なめら》かに、長く....「巷の声」より 著者:永井荷風
にかぎらず多年使い馴れた器物を愛惜して、幾度となく之を修繕しつつ使用していたような醇朴な風習が今は既に蕩然として後を断ったのも此の一事によって推知せられる。 明治三十年の春明治座で、先代の左団次が鋳掛松....