高歌の書き順(筆順)

高の書き順アニメーション

歌の書き順アニメーション

高歌の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
こう-か コウ-カ kou-ka	高10画 歌14画  総画数：24画（漢字の画数合計）	高歌

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

高歌と同一の読み又は似た読み熟語など

為公会  為替平衡勘定  猿猴楓  横行闊歩  黄禍  黄海  黄巻  華興会  学校感染症  観光果樹園  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

歌高:かうこ

高歌の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「骨董羹」より 著者:芥川竜之介

て行人《かうじん》を絶つ。師弟共に黙して雨声《うせい》を聴《き》くもの多時、忽ち一人《いちにん》あり。高歌して門外を過ぐ。芳涯｜莞爾《くわんじ》として、諸弟子を顧みて曰、「会《ゑ》せりや」と。句下殺人の意....

「独楽園」より 著者:薄田泣菫

やうに力強く燃え上る青葉若葉の蒸騰と憂鬱との抱合より生れた、一刻もじつとしてはゐられない、性急な生命の高歌であり、また絶叫であつた。多くの鳥の囀りが安らかな木の枝の上で唱はれるのと打つて変つて、この火の鳥....

「他山の石」より 著者:成島柳北

将ニ出デントス。既ニシテ柝鳴リ幕徹シ灯光頓ニ明ナリ。一伶壇上ニ上ル。客指シテ曰ク是レ鶴澤紋左衛門也ト。高歌一声坐定リ人静カナリ。左手ニ絃ヲ擁シ右手ニ撥ヲ執リ、弾ジ且ツ謡フ。其始メヤ松籟ノ遠巒ヨリ来ルガ如ク....