散際[散(り)際]の書き順(筆順)
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散際の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 散12画 際14画 総画数:26画(漢字の画数合計) |
散際 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:散り際
散際と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
際散:わぎりち散を含む熟語・名詞・慣用句など
散所 散判 散斑 散票 散物 散粉 散文 散兵 散米 散歩 散漫 散毛 散木 散薬 散乱 散吏 散録 散鮨 散髪 散発 散日 散緒 散杖 散状 散人 散聖 胡散 散銭 散銭 散村 散大 散炭 散弾 散茶 散超 散点 散田 散瞳 四散 粟散 ...[熟語リンク]
散を含む熟語際を含む熟語
散際の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「草迷宮」より 著者:泉鏡花
ツ竹を鳴らすように、カイカイカチカチと拍子を取って、唄が段々身に染みますに、皆《みんな》が家《うち》へ散際《ちりぎわ》には、一人がカチカチ石を鳴らして、 (今打つ鐘は、) と申しますと、 (四ツの....「革鞄の怪」より 著者:泉鏡花
》がありました。 真白《まっしろ》な薄《すすき》の穂か、窓へ散込んだ錦葉《もみじ》の一葉《ひとは》、散際《ちりぎわ》のまだ血も呼吸《いき》も通うのを、引挟《ひっぱさ》んだのかと思ったのは事実であります。....「三枚続」より 著者:泉鏡花
《つ》と立ったが、秋風は静々と町の一方から家毎《やごと》の廂《ひさし》を渡って来て、ちょうどこの小さな散際《ちりぎわ》の柳を的《あて》に、柳屋へ音信《おとず》れたので、葉が一斉に靡《なび》くと思うと、やが....