失却の書き順(筆順)
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失却の読み方や画数・旧字体表記
| 読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
|---|---|---|
| 失5画 却7画 総画数：12画（漢字の画数合計） |
失却 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：5文字同義で送り仮名違い：-
失却と同一の読み又は似た読み熟語など
失脚
逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)
却失:くゃきっし失を含む熟語・名詞・慣用句など
失禁 失着 失注 失聴 失調 失墜 失点 失投 失当 失透 失徳 失認 失念 失敗 失費 失亡 失地 失対 失敬 失計 失血 失権 失言 失語 失誤 失効 失行 失笑 失職 失食 失政 失跡 失速 失望 失名 失命 失態 消失 闕失 失錯 ...[熟語リンク]
失を含む熟語却を含む熟語
失却の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「開化の殺人」より 著者:芥川竜之介
恐る可き苦悶を再せざる可《べか》らず。是果して善く予の堪へ得可き所なりや否や。予は今にして、予が数年来失却したる我《わが》耶蘇基督《ヤソキリスト》に祈る。願くば予に力を与へ給へ。
予は少時より予が従妹た....「松島に於て芭蕉翁を読む」より 著者:北村透谷
なり、生命なり。然れども造化の秘蔵なる名山名水は往々にして、韻高からず調備はらざる文士の為めに其粋美を失却する事あるを免かれず。 飄遊《へういう》は吾《わが》性なり。飄遊せざれば吾性は完からざるが如き感....「西航日録」より 著者:井上円了
リスボンの灯台今は暗らけれど昔しは四方の海を照せり 山自蒼蒼水自清、灯台聳処是葡京、星移物換人何去、失却往年航海名。 （山はおのずから青あおとしげり、水もまたおのずから清らかに、灯台のそびえたつところが....