消え入るの書き順(筆順)
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消え入るの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 消10画 入2画 総画数:12画(漢字の画数合計) |
消え入る |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:4文字(4字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
消え入ると同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
る入え消:るいえき消を含む熟語・名詞・慣用句など
消暑 消失 消化 消音 消魂 消炎 消印 消憂 消長 消和 消灯 消毒 消日 消波 消遣 消費 消却 消息 消息 消沈 消散 消極 消磁 消去 消閑 消感 消渇 消産 消受 雪消 消臭 消除 消尽 消耗 消雪 消夏 消ゆ 消亡 消つ 徒消 ...[熟語リンク]
消を含む熟語えを含む熟語
入を含む熟語
るを含む熟語
消え入るの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「奇怪な再会」より 著者:芥川竜之介
見ても、やはり確かに男だった。お蓮は不思議に思うよりは、嬉しさに心を躍《おど》らせながら、そのまま体も消え入るように、男の頸《くび》へすがりついた。しかし眠を破られた男が、うるさそうに何か呟《つぶや》いた....「生まれいずる悩み」より 著者:有島武郎
てかすかに聞こえて来る。それは漂浪の人がはるかに故郷の空を望んだ時のようななつかしい感じを与える。その消え入るような、さびしい、さえた音がことになつかしい。不思議な誘惑の世界から突然現世に帰った人のように....「クララの出家」より 著者:有島武郎
強く押出された。胸から下の肢体《したい》は感触を失ったかと思うほどこわばって、その存在を思う事にすら、消え入るばかりの羞恥《しゅうち》を覚えた。毛の根は汗ばんだ。その美しい暗緑の瞳《ひとみ》は、涙よりもも....