消長の書き順(筆順)

消の書き順アニメーション

長の書き順アニメーション

消長の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
しょう-ちょう ショウ-チョウ syou-chou	消10画 長8画  総画数：18画（漢字の画数合計）	消長

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：6文字
同義で送り仮名違い：-

消長と同一の読み又は似た読み熟語など

商調  小腸  少丁  少長  抄帳  省庁  証徴  象徴  正丁  土庄町  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

長消:うょちうょし

消長の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ

される。すなわち、太陽は四季の循環を生じる。太陰の盈虚に伴って動物の脳味噌、骨や樹の髄、蟹や蝸牛の肉が消長する。太陰は不可抗な力をもって潮汐の波を起こすが、太陽がこれを助長するときは増大し、これが反対に働....

「槍ヶ岳紀行」より 著者:芥川竜之介

ろいろ山の事を話し合つた。 白樺の火と榾《ほた》の火と、――この明暗二種の火の光は、既に燈火の文明の消長を語るものであつた。私は小屋の板壁に、濃淡二つの私の影が動いてゐるのを眺めながら、山の話の途切れた....

「霊訓」より 著者:浅野和三郎

この戦は精神的、並に肉体的の、あらゆる方面に向って行われる。無論両者の争闘《そうとう》は、時代によりて消長《しょうちょう》を免れないが、現在はその最も激しい時代である。神の使徒は、今やその威力を集結して戦....