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待設け[待(ち)設け]の書き順(筆順)

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待設けの読み方や画数・旧字体表記

読み方漢字画数旧字体表示
  1. まち-もうけ
  2. マチ-モウケ
  3. machi-mouke
待9画 設11画 
総画数:20画(漢字の画数合計)
待設け
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:5文字
同義で送り仮名違い:待ち設け

待設けと同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
け設待:けうもちま
設を含む熟語・名詞・慣用句など
常設  打設  沈設  公設  特設  併設  埋設  未設  民設  創設  付設  敷設  附設  建設  造設  増設  新設  設計  施設  設弦  設施  設色  設題  設置  設定  設備  設問  設立  設立  布設  設い  宗設  官設  移設  既設  急設  開設  設ふ  仮設  私設    ...
[熟語リンク]
待を含む熟語
設を含む熟語
けを含む熟語

待設けの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

世之助の話」より 著者:芥川竜之介
――その膝がわかつたのだ。 私は、膝と膝とを合せたまま、太鼓を相手に気のない冗談を云ひながら、何かを待設けるやうな心もちで、ぢつと身動きもしないでゐた。勿論その間も、伽羅の油のにほひと、京おしろいのにほ....
三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
其身を任せて、日毎に心の底に囁く空虚の訴へに戰慄し乍ら、罪と破滅との蔭に微かに其半身の近づき來る跫音を待設けてゐる。其或者は眼と血とに欺かれたる抱擁の熱の次第に醒めて行く淋しさに始めて其前半身に對する切な....
三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
つの夢想を續けてゐる。俺は此半熟なる愛憐の情を蹂躙して、俺の魂を根柢から戰慄させる樣な、他の一つの魂を待設けてゐないとは云はれない。俺の心には猶ワグネル流な悲壯と罪惡との豫期がある。俺は今此豫期を徹底的に....
[待設け]もっと見る