弁舌の書き順(筆順)
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弁舌の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 弁5画 舌6画 総画数:11画(漢字の画数合計) |
辨,瓣,辯舌 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
弁舌と同一の読み又は似た読み熟語など
弁説 辨説 辯舌 辯説
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
舌弁:つぜんべ舌を含む熟語・名詞・慣用句など
長舌 口舌 舌先 舌人 舌風 百舌 舌状 弁舌 舌疾 輪舌 舌根 演舌 舌耕 舌口 舌鼓 舌尖 舌戦 口舌 毒舌 猫舌 舌偏 舌癖 筆舌 舌頭 舌長 舌虫 舌端 両舌 舌代 舌代 舌苔 弄舌 舌剣 舌速 舌骨 湿舌 歯舌 鴃舌 鶯舌 喉舌 ...[熟語リンク]
弁を含む熟語舌を含む熟語
弁舌の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「るしへる」より 著者:芥川竜之介
がんより、速に不義の快楽《けらく》に耽って、堕獄の業因《ごういん》を成就せん」と。われ、「るしへる」の弁舌、爽《さわやか》なるに驚きて、はかばかしく答もなさず、茫然としてただ、その黒檀《こくたん》の如く、....「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
をあの娘に渡して、あなたの思召しを伝えるのです。」
素戔嗚《すさのお》はちょいとためらった。この男の弁舌を弄《ろう》する事は、何となく彼には不快であった。と云って彼自身、彼の心を相手に訴えるだけの勇気も....「兄貴のような心持」より 著者:芥川竜之介
ている一切の俗気を洗ってしまえば、正に菊池は立派な苦労人である。その証拠には自分の如く平生好んで悪辣な弁舌を弄する人間でも、菊池と或問題を論じ合うと、その議論に勝った時でさえ、どうもこっちの云い分に空疎な....