疑団の書き順(筆順)
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疑団の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 疑14画 団6画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
疑團 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
疑団と同一の読み又は似た読み熟語など
歓喜団 争議団
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
団疑:んだぎ団を含む熟語・名詞・慣用句など
疑団 群団 軍団 団坐 団栗 布団 劇団 社団 結団 集団 団座 金団 炭団 球団 民団 教団 油団 旅団 団七 団居 梯団 団練 蒲団 団結 団体 団交 団鉱 団扇 団扇 団子 団信 公団 団亀 師団 団平 団員 団円 団長 団茶 団塊 ...[熟語リンク]
疑を含む熟語団を含む熟語
疑団の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「動物園」より 著者:芥川竜之介
こ》の振袖をひきずりながら、恐るべく皮肉な白拍子《しらびやうし》花子の役を勤めてゐる。おれの胸に始めて疑団《ぎだん》が萠《きざ》したのは、正にその白拍子たるお前の顔へ、偶然の一瞥《いちべつ》を投げた時だ。....「式部小路」より 著者:泉鏡花
《あわれ》さを感じて、稲妻のごとく、胸間にひらめき渡る同情の念を禁ずることを得なかった。自分の不思議が疑団氷解。さらりと胸がすくと、わざとではなかったが、何となく無愛想にあしらったのが、ここで大いに気の毒....「妖怪報告」より 著者:井上円了
てか、予はさらに思う。曩日《のうじつ》の感夢、おおむね事実と適中するもののごとしと。これ、そもそも予が疑団いよいよ凝結して、氷釈するあたわざるゆえんなり。それ、およそ夢は、つねに五官の交感、あるいは往事追....