十二段の書き順(筆順)
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十二段の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 十2画 二2画 段9画 総画数:13画(漢字の画数合計) |
十二段 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:6文字同義で送り仮名違い:-
十二段と同一の読み又は似た読み熟語など
十二段草子
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
段二十:んだにうゅじ段を含む熟語・名詞・慣用句など
手段 上段 箱段 数段 二段 石段 特段 踏段 前段 全段 八段 分段 終段 末段 十段 別段 別段 文段 初段 小段 昇段 中段 段瀑 段菊 段丘 段碁 段段 段差 段車 段段 段織 段銭 段葛 段畑 段落 段幕 段平 段物 段位 段鼻 ...[熟語リンク]
十を含む熟語二を含む熟語
段を含む熟語
十二段の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「雪の島」より 著者:折口信夫
らない。 此外に、志原の翁は「寅童丸」と言ふ説経らしいものを諳誦して、伝へて居る。伝来は不明であるが、十二段草子系統の稍進んだ形で、古浄瑠璃小栗判官などにも似てゐるけれど、其よりは古めかしい。文の段・忍び....「小栗判官論の計画」より 著者:折口信夫
来た鳥・獣・人間の因果話。 来世話をする異形の病人。 此に代つて、物語る因果物師。 大和詞。 浄るり十二段系統。 歌占巫女の語彙。 歌比丘尼の艶書代筆。 藤沢寺。 大草紙の新しい書き入れ。 念仏を離れ....「国文学の発生(第四稿)」より 著者:折口信夫
から、幾種もの女説経を、浄瑠璃物語と称する様になつた。 其以前、曾我物語は瞽女の語り物になつてゐた。「十二段草子」は、浄瑠璃として作られた最初の物だとは言はれまい。此草子自身も、新しい改作の痕が見えてゐて....