鉄砧の書き順(筆順)
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鉄砧の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 鉄13画 砧10画 総画数:23画(漢字の画数合計) |
鐵砧 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
鉄砧と同一の読み又は似た読み熟語など
鉄床
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
砧鉄:ことなか鉄を含む熟語・名詞・慣用句など
鉄工 鉄魚 鉄菱 鉄牛 鉄灸 鉄脚 鉄砧 鉄騎 鉄軌 鉄筆 鉄瓶 鉄橋 鉄琴 鉄筋 鉄肺 鋳鉄 鉄拳 鉄剣 鉄鉢 鉄板 鉄血 鉄沓 鉄屑 鉄扉 鉄分 鉄眼 鉄桶 鉄臼 銑鉄 鉄衣 鉄案 銑鉄 練鉄 鋳鉄 鉄炮 鍛鉄 鉄架 鉄火 鉄片 鉄丸 ...[熟語リンク]
鉄を含む熟語砧を含む熟語
鉄砧の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「カインの末裔」より 著者:有島武郎
されて濛々《もうもう》と渦巻く姿を見せた。仕事場の鞴《ふいご》の囲《まわ》りには三人の男が働いていた。鉄砧《かなしき》にあたる鉄槌《かなづち》の音が高く響くと疲れ果てた彼れの馬さえが耳を立てなおした。彼れ....「武蔵野」より 著者:国木田独歩
黒い影の横のほうで二三人の男が何事をかひそひそと話しあっているのを。鉄蹄《てってい》の真赤になったのが鉄砧《かなしき》の上に置かれ、火花が夕闇を破って往来の中ほどまで飛んだ。話していた人々がどっと何事をか....「赤痢」より 著者:石川啄木
ぱづれ》の倒《のめ》りかかつた家から、時々パツと火花が往還に散る。それは鍛冶屋で、トンカン、トンカンと鉄砧《かなしき》を撃つ鏗《かた》い響が、地の底まで徹る様に、村の中程まで聞えた。 其隣がお由と呼ばれ....