屋並[屋並(み)]の書き順(筆順)
屋の書き順アニメーション ![]() | 並の書き順アニメーション ![]() |
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屋並の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 屋9画 並8画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
屋竝 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:屋並み
屋並と同一の読み又は似た読み熟語など
矢並 家並 早波 早浪 房の屋並木
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
並屋:みなや並を含む熟語・名詞・慣用句など
並 並並 並等 並足 並行 風並 並進 並走 屋並 並び 町並 並称 並存 並肉 並物 年並 並木 並製 街並 並字 門並 矢並 家並 月並 座並 並幅 町並 日並 足並 並置 常並 手並 並ぶ 並む 歯並 毛並 卸並 羽並 鮎並 人並 ...[熟語リンク]
屋を含む熟語並を含む熟語
屋並の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「秋」より 著者:芥川竜之介
彼女は又ためらつた。その暇に何も知らない彼は、とうとうこの幌俥とすれ違つた。薄濁つた空、疎《まば》らな屋並、高い木々の黄ばんだ梢、――後には不相変《あひかはらず》人通りの少い場末の町があるばかりであつた。....「城崎を憶ふ」より 著者:泉鏡花
か》くしたが、雨《あめ》を灌《そゝ》いで、鬱陶《うつたう》しくはない。兩側《りやうがは》が高《たか》い屋並《やなみ》に成《な》つたと思《おも》ふと、立迎《たちむか》ふる山《やま》の影《かげ》が濃《こ》い緑....「活人形」より 著者:泉鏡花
ば、心安しと二階に上りて、壁を洩れ来る月影に四辺《あたり》を屹と見渡せば、長き廊下の両側に比々として部屋並べり。大方は雨漏に朽ち腐れて、柱ばかり参差《しんし》と立ち、畳は破れ天井裂け、戸障子も無き部屋ども....