落し水[落(と)し水]の書き順(筆順)
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落し水の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 落12画 水4画 総画数:16画(漢字の画数合計) |
落し水 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:落とし水
落し水と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
水し落:ずみしとお落を含む熟語・名詞・慣用句など
落体 落梅 落剥 反落 落莫 落髪 落筆 落命 落綿 落葉 特落 微落 不落 落馬 落帯 落第 落題 落胆 落着 落着 落丁 部落 落潮 落日 落陽 筒落 集落 出落 転落 奈落 村落 続落 落度 漸落 落伍 落書 拓落 脱落 段落 当落 ...[熟語リンク]
落を含む熟語しを含む熟語
水を含む熟語
落し水の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
鳩笛も吹きならひけり湯治人 吹くうちに鳩居ずなりぬ野の曇り 綿取りに金剛山の道問ひぬ 山宿や軒端に注ぐ落し水 豹と呼んで大いなる蚊の残りたる 桟橋に舟虫散るよ小提灯 蜩や千賀の潮竈潮さして 宵闇や鹿に行き....「ほうとする話」より 著者:折口信夫
行はれ、刈り上げ祭りは、一家の冬の行事となつたのであるらしい。 秋祭りの太鼓をめあてに、細道を行くと、落し水は堰路《ヰデ》にたぶついて、稲子《イナゴ》は雨の降る様に胸・腰・裾に飛びつく。はざはまだな処もあ....「餓鬼阿弥蘇生譚」より 著者:折口信夫
て居たけれども、あるけなかつた程ではない。室生の村の灯を見かける様になつてから、棚田の脇にかけた水車の落し水を呑んだ。其水の光りはいまだに目に残つてゐる。あの報告を読んでぞつとした。其感銘を辿りながら書い....