忽然の書き順(筆順)
忽の書き順アニメーション ![]() | 然の書き順アニメーション ![]() |
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忽然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 忽8画 然12画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
忽然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
忽然と同一の読み又は似た読み熟語など
骨年齢
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然忽:んねつこ忽を含む熟語・名詞・慣用句など
軽忽 宗忽 飄忽 忽焉 忽略 忽如 忽然 忽然 忽諸 忽せ 楚忽 粗忽 軽忽 粗忽者 忽那重清 忽那重勝 忽那重義 忽那義範 忽那諸島 天倫宗忽 ...[熟語リンク]
忽を含む熟語然を含む熟語
忽然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「きりしとほろ上人伝」より 著者:芥川竜之介
り外はおりなかつた。その時いづくよりとも知らず、緋《ひ》の袍《ころも》をまとうた学匠《がくしやう》が、忽然《こつねん》と姿を現《あらは》いて、やさしげに問ひかけたは、
「如何《いか》に『れぷろぼす』。おぬ....「孤独地獄」より 著者:芥川竜之介
であらう。唯、その中で孤独地獄だけは、山間曠野樹下空中《さんかんくわうやじゆかくうちゆう》、何処へでも忽然として現れる。云はば目前の境界《きやうがい》が、すぐそのまま、地獄の苦艱《くげん》を現前するのであ....「大久保湖州」より 著者:芥川竜之介
のらしい。たとへば明治二十七八年頃の「随感録」と題する随筆は次の一節を録してゐる。 「書を読て、心緒|忽然《こつぜん》として古人に触れ、静夜月を仰ぎて、感慨湧然として古人に及ぶ。同情の念|沸々《ふつふつ》....