昂然の書き順(筆順)
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昂然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 昂8画 然12画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
昂然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
昂然と同一の読み又は似た読み熟語など
公公然 公然 紅髯 最高善 至高善 日光膳 哄然 恍然 曠然 溘然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然昂:んぜうこ昂を含む熟語・名詞・慣用句など
激昂 昂然 昂奮 昂る 昂進 昂揚 昂騰 昂り 激昂 軒昂 坂元昂 川又昂 丸山昂 昂った 井原昂 昂って 趙子昂 陳子昂 昂じる 坂口昂 昂ずる 野口昂明 北小路昂 長谷川昂 中野素昂 志賀重昂 上野昂志 小田昂斎 三村剛昂 三枝昂之 佐々木昂 意気軒昂 寵愛昂じて尼になす ...[熟語リンク]
昂を含む熟語然を含む熟語
昂然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「一夕話」より 著者:芥川竜之介
に遇《あ》ったというのは?」
「早まっちゃいけない。誰が和田なんぞをつれて行くもんか。――」
藤井は昂然《こうぜん》と眉を挙げた。
「あれは先月の幾日だったかな? 何でも月曜か火曜だったがね。久しぶりに....「或日の大石内蔵助」より 著者:芥川竜之介
が出ないとも、限りませんな。」
伝右衛門は、他人事《ひとごと》とは思われないような容子《ようす》で、昂然とこう云い放った。この分では、誰よりも彼自身が、その斬り捨ての任に当り兼ねない勢いである。これに煽....「岩野泡鳴氏」より 著者:芥川竜之介
何でも秋の夜更けだつた。 僕は岩野泡鳴氏と一しよに、巣鴨行《すがもゆき》の電車に乗つてゐた。泡鳴氏は昂然《かうぜん》と洋傘の柄にマントの肘《ひぢ》をかけて、例の如く声高に西洋草花の栽培法だの氏が自得の健....