濡れ縁の書き順(筆順)
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濡れ縁の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 濡17画 縁15画 総画数:32画(漢字の画数合計) |
濡れ緣 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
濡れ縁と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
縁れ濡:んえれぬ濡を含む熟語・名詞・慣用句など
諦濡 濡つ 濡る 濡れ 濡れ者 濡れ手 濡れ場 濡れ色 濡れ雪 濡れ髪 濡れ仏 濡れ物 濡れ文 濡れ幕 濡れ話 濡れ事 濡れ紙 濡れ縁 濡れ鼠 濡れ衣 濡らす 濡れ荷 濡らし 濡れ衣 立ち濡る 濡れ坊主 濡れ掛る 降り濡つ 濡ればむ 濡れ透る 濡れ事師 濡れ掛く 濡れ羽色 濡れ煎餅 濡れ気色 泣き濡らす 濡れ手で粟 泣き濡れる 枕を濡らす 口を濡らす ...[熟語リンク]
濡を含む熟語れを含む熟語
縁を含む熟語
濡れ縁の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「大衆文芸作法」より 著者:直木三十五
門は軽い庭下駄の音を飛び石に遠退かせて、向うに白湯気をあげている風呂場の中へかくれました。 それを、濡れ縁の端から見送っていたお蝶は、彼の姿が隠れると、キッと眠くばりを変えて、部屋の四方を見廻しました。....「怒りの虫」より 著者:豊島与志雄
閑静な一廓にあった。山茶花科の常緑樹を主として植え込み、空池をあしらった庭、その一部を袖垣で仕切って、濡れ縁をめぐらしてある奥の室には、まだ炬燵が拵えてあった。二人には馴染みの深い室である。女中も顔馴染み....「棲霞軒雑記」より 著者:上村松園
ずいた。 子供心に死んだ金魚を庭の一隅に埋めて小さな石のお墓をたてて母にその仕末を報告した。 母は濡れ縁に立って困った顔をしながら私に言った。 「お墓たててやるのはええことやが、せっかく生えた苔を掘り....